米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、在沖縄米軍トップのベンジャミン・ワトソン沖縄地域調整官(中将)は6日、沖縄に駐留する陸海空軍と海兵隊の全軍種の米軍人に対し、7日正午~9日正午の48時間、基地外の自由行動や基地内外の飲酒を禁止する綱紀粛正策を指示した。在日米海兵隊を統括する第3海兵遠征軍が明らかにした。 第3海兵遠征軍によると、ワトソン中将は「近隣住民との信頼が傷つけば同盟の強さと地域の安全保障に影響する」として、規律や同盟国としての責任を考える時間を設けると説明。48時間の自由行動や飲酒の禁止の他、9日から30日間を「内省期間」と定め、午前0~5時は自宅や宿舎にいるよう門限を設ける。さらに同時間帯の基地外での飲酒を禁止し、基地外での行動は直属上官の承認を得るよう求める。【平川昌範】