《新生児手術は年9例》間近に迫る地方小児医療崩壊の足音…「少子化」と将来の「小児外科医不足」が患者家族に強いる負担

我が国では医学生が医師免許を取得すると研修医になり、その後は自分の希望する科の医師になることができる。 ぼくの場合は小児外科医であるが、アメリカでは小児外科医になれる外科医は一握りで、厳しい競争を勝ち抜かなくてはならない。ぼくみたいな「どんじり」の医者には無理かもしれない。 その点、日本は各科の先輩たちが「うちの科においでよ」と猛烈に勧誘してきて、研修医は好きな科を自由に選べる。自由というのはすばらしいことであるが、規制がないため診療科別に医師数に偏りが生まれる。

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