先月、北九州市で、制限速度を90キロ以上超える速度で車を運転し、事故を起こして2人にけがをさせたとして、男が危険運転致傷の疑いで逮捕されました。警察によりますと、専門学生の大田直弥容疑者(20)は先月7日、小倉南区朽網東の国道で高速度で普通乗用車を運転して衝突事故を起こし、乗っていた夫婦にけがをさせた疑いがもたれています。このうち62歳の妻は、全治2カ月の重傷です。大田容疑者は、制限速度を94キロ超過する約144キロで走行していたということで、7月に危険運転致死傷罪に速度超過基準が設けられて、県内で初めての適用となりました。警察の調べに「時速100キロぐらいで走行していたつもりだった」と、容疑を一部否認しています。