交通事故の運転手の身代わりをめぐり、男女2人が逮捕されました。 犯人隠避の疑いで逮捕されたのは、静岡県小山町に住むアルバイト従業員の女(20)で、犯人隠避教唆の疑いで逮捕されたのは富士宮市に住む無職の男(42)です。 警察によりますと、男は10月3日の午前3時ごろ、長泉町で中型貨物自動車と衝突する事故を起こすも、女に身代わりになるよう依頼した疑い、女は身代わりとなって警察官に嘘の申告をした疑いがもたれています。 2人は知人関係で事故当時、女は助手席に乗っていたとみられ、男が「国道246号で車同士の事故」などと110番通報したということです。 警察が事故相手の話を聞くなどして捜査していました。警察は共犯事件のため、2人の認否を明らかにしていません。 事故は国道交差点で出会い頭に衝突したもので、警察はどちらかが信号無視をした可能性があるとみて、当時の状況を調べるとともに、2人の動機などを調べています。 静岡県警裾野警察署の副署長は、「虚偽申告は言語道断。事故を起こしたら法の規定に沿って真実を報告してほしい」と強調しています。