【旭化成】元社員の男を半導体に関する別の情報漏えいの疑いで再逮捕 中国企業へ流出か

半導体に関わる営業秘密を漏らしたとして逮捕されていた、旭化成の元社員の男が別の営業秘密を漏らしたとして再逮捕されました。不正競争防止法違反の疑いで再逮捕されたのは、旭化成の元社員・古川祥一容疑者(66)です。警察によりますと、旭化成の社員だった古川容疑者は2018年、半導体の製造に使われる塗料「感光性絶縁材」の品質管理に関わる情報が入った会社貸与のハードディスクを返却せず、退職後の2024年9月に海外企業の関係者にメールでデータを送り、営業秘密を漏えいさせた疑いが持たれています。警察は、古川容疑者の認否を明らかにしていません。2024年8月、名古屋市内の別の企業から「元顧問が当社の情報を持ち出したことが判明した」と相談があり、発覚。古川容疑者は、半導体の製造で使われる接着剤に関する営業秘密を漏らしたとして、9月17日に逮捕されていました。旭化成は社内調査の結果、「中国企業への情報流出が確認された」としています。警察によりますと、古川容疑者は旭化成を退職後、中国に複数回渡航していたということです。

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