女子児童へのわいせつ被害…疑惑把握後も授業委託継続 市議会からは『甘さあった』と厳しい声 静岡・牧之原市

静岡県牧之原市のスイミングスクールで、女子児童がわいせつ被害にあった事件を受けて、市の教育委員会が市議会に経緯を報告しました。 牧之原市議会に6日の保護者説明会の内容を報告したのは、市教育委員会の橋本勝教育長らです。去年6月、掛川市の44歳のアルバイト従業員の男は、コーチを務める牧之原市のスイミングスクールで、小学生の女子児童の体を触ったとして逮捕・送検されています。 市教委は6月に性的被害の疑われる事案を把握していましたが、スクールから被害の事実はないとの報告を受け、7月から9月まで榛原中学校の水泳の授業を委託していました。 8日の報告では、保護者説明会での質疑応答の内容などが説明され、議員から厳しい声が上がりました。牧之原市議会 谷口恵世副議長:「確固たる事実として確認できないまま、授業を委託してしまったというところはやはり少し甘さがあったのではないかと」牧之原市教育委員会 橋本勝教育長:「契約を結んだことは問題が無いという認識です、今も。もう少し時間があれば、丁寧に対応する必要があったかなと思います」 市教委は今後、専門機関などと連携し、児童生徒のメンタルケアを進めていくとしています。

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