同じ14歳少年が“月内に2度逮捕”…危険走行「名古屋ライド」でバス衝突にパトカー妨害 自転車でも「あおり運転罪」に問われるワケ【弁護士解説】

愛知県内では、自転車でウイリー走行するなど、集団で公道を走る「名古屋ライド」と呼ばれる行為が問題となっている。車道を走る車の前に飛び出したり、対向車線にはみ出したりするなど、危険な走行が相次いでいるという。こうした中、愛知県警は9月、名古屋ライドをめぐって少年らを相次いで摘発した。9月9日には、7月に長久手市の市道でウイリー走行をしながら対向車線にはみ出し、バスの通行を妨げたとして、14歳の男子中学生2人が道路交通法違反の疑いで逮捕された。このうち1人は、バスに衝突したにもかかわらず事故を申告しなかった疑いも持たれている。さらに9月29日には、7月に名古屋市港区の国道で、走行中のパトカーの前で自転車を低速で蛇行させたり、割り込んで停止したりして通行を妨害したとして、公務執行妨害と道路交通法違反の疑いで14歳の男子中学生2人が逮捕された。この事案では、約40台の自転車がSNSを通じて集まっていたという。また、逮捕された中学生のうち1人は、9日に逮捕されたのと同一人物だった。なお愛知県警交通部の公式Xアカウントは、両事案の逮捕当日に「SNS等での危険な集団走行の呼びかけには乗らないこと!!」「自転車での妨害運転…その場の『ノリ』では済まされません!」と投稿している。自転車のウイリー走行にはどのような法的問題があるのか。また、未成年であっても、妨害運転をしたり事故を起こしたりした場合には法的責任を負うことになるのか。交通事故に詳しい、鷲塚建弥弁護士に聞いた。

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