静岡県牧之原市のスイミングスクールで女子児童にわいせつな行為をした疑いでコーチの男が逮捕された事件で、事件の発覚後、このほかにも4人から同様の被害相談が警察に寄せられたことが分かりました。2025年6月下旬、牧之原市のスイミングスクールで、指導する女子児童にわいせつな行為をした疑いで、水泳コーチの男(44)が2026年9月28日に逮捕されました。警察によりますと、事件の発覚後、スイミングスクールで男から指導を受けていた女子児童(当時)4人から警察に性的被害の相談があったということです。警察は、被害届の提出や受理の状況を明らかにしていません。一方、牧之原市教育委員会は市議会に対し、性的被害の相談を把握しながらスイミングスクールに学校の授業を民間委託した経緯を説明しました。橋本勝教育長は「今でも契約を結んだこと自体は問題ないと考えている」とした上で、「振り返ってみればより突っ込んだ調査をする必要があった」と反省を述べました。