韓国、いよいよおしまいか…尹錫悦大統領がついに「逮捕」!国内が「極限の分裂状態」に!

15日午前、韓国の尹錫悦(ユン・ソンヨル)大統領が「内乱首魁容疑」で公捜処(高位公職者捜査処)によって逮捕された。あらかじめ国防部や警察庁から「大統領官邸の警護業務に派遣されている軍人と警察は警護処に協力しない」という宣言が出て、大統領警護処内部でも分裂が起きたせいで、大統領を守るには力不足だったという。 15日の公捜処の2回目の逮捕執行は1月3日の1回目とは全く違う様相で展開された。1回目には警護処長を中心とした鉄壁防御に阻まれ、対峙5時間後に公捜処と警察が撤収したが、2回目の執行時には警護処の抵抗が全くなかった。 警察から業務執行妨害の疑いで告発された警護処長と警備安全本部長が2回目の執行前に警察に自ら出頭するなど、大統領警護処は上層部が瓦解した状況で、警護処本部長級のある人物に至っては公捜処関係者に官邸内部構造などを詳細に知らせるなど積極的に協力した。若い警護官たちも「令状執行を妨害すれば現場で逮捕され、年金も受け取れない」という警察の心理戦に心が大きく揺れた。 韓国メディアによると、警護官の間では令状執行に協力しなければならないという気流が強く、2回目の逮捕執行時は、警護官らが官邸内の待機棟にとどまったり、休暇を取るやり方で執行阻止に乗り出さなかったという。

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