電子足輪装着の男が商業施設で切りつけ 1人心停止・7人搬送=韓国法務部が謝罪

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル郊外の仁川市の大型商業施設で13日午後、50代の男が刃物を振り回し、施設の利用客ら8人が負傷した。このうち20代の女性1人は心停止の状態で、7人も病院に搬送された。警察は殺人未遂の容疑で男を拘束した。 逮捕された男が過去の事件により、位置情報が追跡できる電子足輪を装着していたことを巡り、法務部は「国民の皆さまに多大なご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪のコメントを発表した。 また「今回の事件を非常に重く受け止めており、事件の経緯や電子足輪の管理過程全般について徹底的に調査している。指導・監督体制を全面的に見直し、必要な制度改善と補完対策を速やかに講じる」と強調した。 法務部によると、この男は2019年から電子足輪による監視対象となっていた。指導監督には順応しており、継続的に精神科の治療を受け、再犯行為もなかったという。 また、男は精神疾患の症状緩和のため、アルコール依存や心理に関するカウンセリングを受けており、事件の約4時間前である同日午前10時から1時間にわたり、外部の専門家による依存症のカウンセリングを受けていた。さらに、保護観察官が同日午前11時20分ごろから35分間面談し、精神疾患の治療薬を服用していることを確認した。その後も午後0時30分ごろまで共に昼食をとるなどして、指導や監督に当たっていたという。

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