経営するデリバリーヘルス(派遣型風俗店)に違法スカウトから女性の紹介を受けた見返りに、「スカウトバック」と呼ばれる紹介料を支払ったとして、警視庁生活安全特別捜査隊は風営法違反の疑いで、埼玉県鶴ケ島市脚折の風俗店経営者、本田誠容疑者(37)を逮捕した。調べに「今は言いたくありません」と供述している。生特隊によると、本田容疑者は昨年に東京都豊島区の無職の男(41)から20代の女性2人を紹介され、店で女性が働くと収入の1割をスカウトバックとして支払っていたとみられる。生特隊は15日に男を職業安定法違反(有害業務目的紹介)容疑で書類送検した。調べに対し、「他にも複数回スカウトバックをもらった」との趣旨の供述をしているという。本田容疑者の逮捕容疑は今年1月27日に荒川区内の路上で、男へ女性の紹介料として現金15万3000円を手渡したとしている。