盗品と知りながら銅線ケーブルを買い取ったとして、茨城県警常総署や県警捜査3課などと長野県警の合同捜査班は15日、盗品等有償譲り受けと組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、中国籍で埼玉県上里町、金属買い取り業者「ひまわり商事」代表取締役、男(44)を逮捕した。茨城県警によると、容疑を否認している。県警は16日、法人としての同社を組織犯罪処罰法違反容疑で書類送検する。逮捕容疑は、2025年11月20日、同所の事務所敷地内で、盗品の銅線ケーブル6本(時価計約300万円相当)を計142万5600円で買い取った疑い。県警は今年7月、このケーブルを同県神栖市内の太陽光発電所から盗んだとしてカンボジア国籍の男2人=窃盗罪で起訴=を逮捕し、盗品の処分先として同社が浮上。スマートフォンの解析や防犯カメラの捜査、取り調べなどから中国籍の男の関与を裏付けた。カンボジア国籍の男2人は複数回にわたって同社に盗品を持ち込んでいたといい、県警は中国籍の男が他にも盗品を買い取っていたとみて余罪を調べる。