千葉県内に住む小学生の女の子にわいせつな動画を自撮りさせて送らせたとして、都内の中学校教諭の男が10月9日までに逮捕、送検されました。 児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕、送検されたのは、東京都板橋区立西台中学校の教諭、栗原拓也容疑者(25)です。 千葉県警によりますと、栗原容疑者は2024年1月、SNSで知り合った県内に住む当時小学生の女の子に、自分のわいせつな姿を撮影させて、その動画を送らせた疑いが持たれています。 犯行の翌日、女の子の母親が県警に「娘がネットで知り合った男に裸を送った」と相談したことから被害が発覚しました。 調べに対し、栗原容疑者は容疑を認めた上で、「自分自身の欲望を満たすため」などと話しているということです。 県警は、押収したスマートフォンを解析するなどの捜査を進めています。