共犯者と共謀し、「国税局から口座が止められている」などと言い、神奈川県小田原市に住む70代女性に宅配便で現金300万円を送らせてだまし取ったとして、東京都江東区に住む無職の男(34)が10月15日に再逮捕されました。警察によりますと、男は何者かと共謀し、今年8月30日から9月4日までの間、共犯者が神奈川県小田原市に住む70代女性の自宅に息子らのふりをして電話をかけました。そして、「投資の税金を5年間支払っておらず、国税局から口座が止められている。300万円を弁護士が指定した住所に送ってほしい」などと嘘を言い、女性に東京都世田谷区のアパートに現金300万円が入った荷物を宅配便で送らせ、このアパートで受け取り、だまし取った疑いが持たれています。男は特殊詐欺事件の「受け子」とみられています。今年9月9日に同様の手口で新潟市東区に住む70代女性から現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕され、その後、埼玉県戸田市内に住む70代女性から400万円をだまし取った疑いで9月30日に再逮捕されていました。男は容疑を否認していて、警察が組織の実態解明などを進めています。