16日、神奈川・小田原署から出てきたのは、暴力団組員の大原秀明容疑者(50)と不動産会社代表の鈴木翔汰容疑者(34)です。2人は自宅をアジトにパソコンやプリンターを使い、不正に入手した他人の身分証情報を加工。マイナンバーカードや運転免許証を偽造して、金融機関のアプリで不正に口座を開設した疑いなどが持たれています。押収されたマイナンバーカードや免許証は、合わせて約60枚。パソコンのデータからは、偽造する際の貼り替え用とみられる他人の顔写真、約1000人分が見つかりました。警察は2人をいわゆる“道具屋”とみています。道具屋とは、偽の銀行口座などを特殊詐欺グループなどへ供給する人物です。調べに対し、大原容疑者は「弁護士に相談します」などと供述し、鈴木容疑者は容疑を認めています。