19日から全国で始まる日米共同訓練を前に、鹿児島県が、夜間の外出制限などをアメリカ軍に働きかけるよう防衛省に要請しました。日米の連携強化を目的にした共同訓練「キーン・ソード」は、今月19日から29日まで全国各地で行われます。種子島では、アメリカ海兵隊がオスプレイの離着陸訓練などを計画していて、アメリカ軍関係者およそ400人が島の宿泊施設や公民館などに滞在します。アメリカ軍関係者の滞在人数としては、県内で過去最大の規模になるとみられています。アメリカ軍を巡っては、今月、那覇市で起きた強盗殺人事件で海兵隊員が逮捕され、沖縄に駐留する全ての軍人を対象に今月9日から30日間、午前0時から午前5時までの外出が禁止されています。これを受け、鹿児島県は16日、防衛省に対し、今回の訓練でも同じ措置をとることや、訓練以外の外出を必要最低限とすることを、アメリカ軍に対し働きかけるよう文書で要請しました。