プロレスラー上谷沙弥さんが一日警察署長に 特殊詐欺被害防止などを呼びかけ 東京・江東区 警視庁

東京・江東区で行われた防犯イベントに一日警察署長としてプロレスラーの上谷沙弥さんが登場し、防犯意識の向上を呼びかけました。プロレスラー・上谷沙弥さん「犯罪を根絶するぞ!」東京・江東区の防犯イベントに登場したのはプロレスラーの上谷沙弥さん。警視庁城東署の一日署長を務め、会場に集まったおよそ250人の参加者と特殊詐欺被害についてクイズ形式で学びました。署員「警察を名乗る者から『あなたの口座が犯罪に使用されている』と言われ、やりとりをLINEに移しました。ビデオ通話で逮捕状を提示され、『無実を証明するため、資金調査のために一旦お金を振り込んでください』と求められました。あなたはお金を、A振り込む?B振り込まない?」参加者「Bで!」プロレスラー・上谷沙弥さん「正解です」警視庁担当者の解説「警察官は公務でトークアプリを使うことはありません。一旦ためらわず電話を切ることですね」このほかにも、防犯アプリ「デジポリス」を活用し、多くの詐欺に使われている国際電話番号からの着信通知をブロックするなど、詐欺に遭わないための対策が紹介されました。警視庁によりますと、東京都内の今年1月から8月までの特殊詐欺の被害額はおよそ484億7000万円と、過去最多となった去年を上回るペースで増加しています。また、警視庁城東署管内では今年1月から9月までの特殊詐欺の被害額がおよそ2億4000万円と、去年の同じ時期の2倍程度になっているということです。警視庁城東署の岡本英一郎署長は、「特殊詐欺に遭わないためにはどうすればいいのか皆さんとともに考え、防犯意識を高めて犯罪に強い街づくりを目指していきたい」と呼びかけました。

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