マカオ治安警察局は10月15日、マカオ半島の歴史市街地区にある世界遺産イエズス会記念広場付近で拾った財布を届出せずに着服したとして、韓国人の女(20代)を逮捕したと発表。 同局の発表によれば、同月13日に女性市民から上述の場所で中の現金を含めて約1万6000パタカ(日本円換算:約31万円)の価値がある財布1つを失くしたが、探しても見つからず、何者かが拾って持ち去った可能性があるとの通報が寄せられたとのこと。 通報を受けた同局が「天眼」と呼ばれる公共エリアの監視システム活用して捜査を進めた結果、容疑者の女を特定に成功し、同日夜にコタイ地区にある統合型リゾート(IR)併設ホテル付近で女を発見。 女は同局の調べに対し、財布を拾ったことを認めた上、当夜に警察へ届出をしようと思いカバンの中に入れて持ち歩いていたと説明し、容疑を否認したという。 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、女を刑法第200条の拾得・発見物不当占有罪で検察院送致するとした。 最近、マカオでは同様の拾得・発見物の着服事案がしばしば発生している。