【大分】5歳の息子を蹴ってけがをさせた疑い 父親を逮捕

当時5歳の妻の息子を蹴ってけがをさせたとして、大分県豊後大野市の32歳の父親が傷害の疑いで警察に逮捕されました。 警察によりますと職業不詳の32歳の男は、2024年12月6日ごろ、大分県豊後大野市の自宅で、当時5歳の息子の顔を足で蹴ってけがをさせた疑いが持たれています。 男の子は右目を打撲するけがをしました。 2024年12月18日に児童相談所から大分県警に「児童が虐待を受けた疑いがあり負傷している」という通報があって発覚し、1月17日夜、傷害の疑いで逮捕しました。 この男の子について警察は5年前に2度、「虐待を受けた疑いがある」という情報を把握していたということです。 男の子は容疑者の妻の息子で血縁関係はなく、警察は被害者が特定されるとして容疑者の名前を公表していません。 また傷害の容疑を認めているかどうかについても明らかにしていません。 警察は当時の状況や動機について調べています。

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