佐久市の元看護師の男が一人暮らしの入院患者の自宅を狙って空き巣を繰り返したとして、盗みの疑いで逮捕されました。(佐久総合病院・渡辺仁統括院長)「誠に申し訳ございませんでした」盗みなどの疑いで逮捕されたのは、佐久総合病院佐久医療センターの元看護師で、佐久市に住む無職の29歳の男です。警察によりますと、男は8月23日ごろ佐久医療センターに入院していた御代田町の90代女性の自宅に侵入し、貴金属13点・84万円相当を盗んだ疑いです。男はカルテを見て女性が一人暮らしであることなどを知り犯行に及んだとみられます。男は黙秘しているということです。■ギャンブルや借金を返済するために犯行に及んだか…逮捕は今回で4回目で、これまでに同様の手口で佐久市内の一人暮らしの高齢者の自宅3軒に空き巣に入ったなどとして逮捕されています。病院によりますと男は2020年から病棟担当の看護師として勤務し7年目。勤務態度に問題はなかったといいますが、警察ではギャンブルや借金を返済するために犯行に及んだとみて調べを進めています。病院では業務外でのカルテの閲覧を禁じていて、月に一度、無作為にカルテを選び閲覧履歴をチェックするなどし管理していたということです。病院では今後、研修で職員のコンプライアンス意識を高めるなどし、再発防止に努めるとしています。