山口県警周南警察署は17日、東京都杉並区に住む大工の男（45）を児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕したと発表しました。 警察によると男は去年7月5日、山口県内の商業施設にある多目的トイレで、県内在住の女性（10代）が18歳に満たないことを知りながら、現金を渡す約束をしてみだらな行為をした疑いが持たれています。 男は東京から山口県にやってきて、偶然出会った女性に声をかけて知り合ったということです。 被害者の関係者からの通報を受けた警察が17日、東京都杉並区の駐車場で逮捕しました。 調べに対し男は、行為自体は認めているということですが、「18歳未満であるとの明確な認識はなかった」と容疑を一部否認しているということです。