身柄拘束後初めて拘置所の外に…逮捕状が請求されている韓国・尹大統領が逮捕状を出すかを判断する裁判所の審査に出席へ 内乱容疑で身柄拘束中

内乱を首謀した疑いなどで逮捕状が請求されている韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、逮捕状を出すかどうかを決める裁判所の審査に出席することが分かりました。 1月15日に現職の大統領として初めて身柄を拘束された尹大統領について、合同捜査本部は17日、裁判所に逮捕状を請求しました。 裁判所では、午後2時から逮捕状を出すかどうかを判断する審査が行われますが、尹大統領がこの審査に出席することを、拘置所で面会した弁護団が18日午前、明らかにしました。 尹大統領が拘置所の外に出るのは、身柄を拘束されてから初めてです。 審査の後、裁判所は早ければ18日夜遅くにも逮捕状を出すかどうかを判断するとみられます。 逮捕状が出された場合は、最大20日間の拘束が認められることになります。

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