7月に北海道・稚内沖でナマコを密漁したとして9人が逮捕・起訴された事件で主犯格の1人の男の初公判が開かれ、起訴内容を認めました。起訴状などによりますと田井中健被告ら男9人は7月稚内沖でゴムボートを使いナマコを密漁した漁業法違反の罪に問われています。きょう(23日)旭川地裁で開かれた初公判で田井中被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察によりますと田井中被告はおよそ15年前から密漁に関わっていて警察などが見回りに来ないかを陸で見張る役目を担っていました。検察側は「被告はグループの中でリーダー格」「見回りの際の行動を自分で決めていた」などとして拘禁刑1年2カ月と罰金刑120万円を求刑し、弁護側は執行猶予つきの判決を求めました。判決は来月13日に言い渡されます。