大阪府警は23日、「ショウリンジ」と叫びながら110番通報したなどとして、小学校1年生を含む少年や少女43人を検挙・補導していたことを明らかにしました。 府警によりますと、検挙・補導されたのは7歳の小学校1年生から16歳までの少年少女計43人で、今年9月以降、大阪府内の公衆電話から110番通報して、「ショウリンジ」と叫んだほか、交番の自転車を倒したり、交番に爆竹を投げ込んだりしたということです。 43人のうち、中学2年の少年(14)は、交番の入り口のガラス戸を蹴って壊した建造物損壊の疑いで逮捕されました。 少年らは警察に対し、「SNSで『ショウリンジ』と叫ぶ動画を見て真似をした」「警察官をおちょくるのが面白そうだと思った」などと話しているということです。 SNS上では、「少林寺レーシング」と称して、交番の中や110番の電話で「ショウリンジ」と叫ぶ迷惑行為の動画が拡散していて、その影響を受けたとみられています。 兵庫県内でも、小学校低学年から高校生までの約25人が同様の行為を行っていたとして、検挙・補導されています。 警察は「同様の行為については悪質な犯罪として厳正に対処する」とコメントしています。