事件前「男にバーの開業資金を貸した」と周囲に…鹿屋飲食店経営女性殺害で男(59)逮捕 鹿児島

鹿屋市で今年7月、飲食店経営の女性が自宅で殺害された事件です。県警は23日、市内の飲食店経営の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。関係者によりますと、女性は事件前、「男にバーの開業資金を貸した」と周囲に話していたということです。強盗殺人と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、鹿屋市新川町の飲食店経営・肥後隆昭容疑者(59)です。■防犯カメラの解析や聞き込みなどから犯行を特定県警によりますと、肥後容疑者は、今年7月28日、鹿屋市笠之原町の飲食店経営・大隅さつきさん(49)の自宅に侵入し、大隅さんの首を圧迫するなどして窒息させ殺害し、現金などを奪ったほか、大隅さんから借りた金の返済を免れた疑いです。県警は、大隅さんの自宅の防犯カメラの解析や聞き込みなどから犯行を特定したとしています。(肥後容疑者を知る人)「驚いた、子どもの行事によく参加しているイメージ、(犯行の)理由や原因が明らかになってほしい」■肥後容疑者は容疑を否認警察の調べに対し、肥後容疑者は「被害者と会ったことは間違いない。でも、殺していないし盗みもしていない」と容疑を否認しています。関係者によりますと、肥後容疑者は、大隅さん以前、交際していて、大隅さんは殺害される前に「肥後容疑者にバーの開業資金として数百万円貸した」と周囲に話していたということです。2週間ほど前に肥後容疑者と会ったというほかの常連客は。(2週間前に肥後容疑者に会った常連客)「警察が来て大変だったと言っていた、自分(が犯人)じゃないと話していた、普通だった、おとなしい感じ。裏を返せば自分より弱い人に強くあたることも」■奪った現金や借りた金の額などは「捜査中」警察は肥後容疑者が奪った現金や借りた金の額などは「捜査中」としています。一方で、2人の間で3年前に口論などのトラブルがあったことは把握していて、犯行の動機などを調べています。

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