【詐欺】2900万円とキャッシュカードを「隣家の軒下」に置かせ…中国籍の自称会社役員(40)を詐欺容疑で逮捕 「トクリュウ」に関与の可能性も視野に捜査(山形)

今年3月、山形県東根市に住む男性から現金とキャッシュカードをだまし取ったとして、今月22日、中国籍の男が逮捕されました。警察は、男が匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に関与している可能性も視野に、調べを進めています。詐欺の疑いで逮捕されたのは、中国籍で住居不詳の自称会社役員の男(40)です。■警察官になりすまし…警察によりますと、男は詐欺グループの1人として、名前のわからない者らと共謀し、警察官になりすまして現金とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれています。今年3月ごろ、男らのグループは東根市に住む70代の男性に対し、複数回にわたり電話やLINEの通話機能で連絡をとり、「捜査のために資産を調べる必要がある」などとウソを言いました。■カネを隣家の軒下に置かせる同じく3月ごろ、男らのグループは被害者の男性に複数回にわたって現金あわせて2900万円とキャッシュカード1枚を男性の自宅の隣にある家の軒下に置かせ、それらをグループ内の名前のわからない者が持ち去ったということです。被害の発覚後、総合戦略特別捜査隊の応援を得ながら捜査を行った結果、男の関与が明らかになり、今月22日午後に、千葉県成田国際空港警察署で男を逮捕しました。■1500万円が引き出される警察によりますと、持ち去られたキャッシュカードを使い、現金およそ1500万円が引き出されていたということです。警察は、今後の捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。警察は、SNSなどで実行犯を募り、都度メンバーを入れ替えて闇バイトや特殊詐欺などの犯罪を繰り返す匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に関与している可能性も視野に、男の余罪や共犯者などについて調べを進めています。

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