同居父親の遺体を自宅に“遺棄”59歳男性を不起訴…死後2年あまり経過か

北九州市小倉北区で6月、同居する父親の遺体を自宅に放置したとして逮捕された59歳の男性について、福岡地検小倉支部は今月21日付で不起訴処分としました。検察は不起訴処分の理由について、「関係証拠を慎重に検討した結果、犯行の動機、その他の事情を考慮した」としています。警察によりますと、男性はおととし4月ごろから6月までの間、同居する87歳の父親の遺体を自宅に放置した疑いが持たれていました。6月に付近の住民から、「安否が不明」という趣旨の通報が区にあり、警察が遺体を発見しました。司法解剖の結果、死因は不詳で、死後2年あまり経過したとみられるということです。警察によりますと、男性は当時、「せき込んで寝込んでいて、起こそうとしたが反応がなく、死んでいると気づいた」「どうすればよいかわからず、パニックになり放置した」と容疑を認めていました。

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