〈「夫のせいで250万円の貯金がパー」2児の母(34)が“借金あり・暴力あり・労働なしの三重苦夫”を殺そうとしたワケ(2020年の事件)〉 から続く 「夫の束縛や暴力、これから大丈夫なのかという経済的不安があり、夫を殺せば離れられると思い、やってしまいました」――数百万円にのぼる夫の借金を、風俗の仕事をしながら返し続けた34歳の女性。 借金あり、暴力あり、労働なし…そんなダメ夫から離れるため、ついに彼女はボーガンによる殺人を計画。夫に矢を放った彼女の「その後の人生」とは? なおプライバシー保護の観点から本稿の登場人物はすべて仮名である。(全2回の2回目/ 最初 から読む) ◆◆◆