硫黄島記念碑の米兵の首をハンマーでたたき落とす バージニア州でメキシコ移民の子を逮捕

米南部バージニア州の海兵隊クアンティコ基地前にある「硫黄島の戦い」記念碑を壊したとして、地元警察は21日、器物損壊などの疑いでメキシコ国籍の不法移民の子の男を逮捕した。CNNテレビなどが報じた。記念碑は、先の大戦の硫黄島(東京都小笠原村)での激戦で海兵隊員が星条旗を立てる様子を元にした同州アーリントンの海兵隊戦争記念碑の縮小版レプリカ。兵士の頭部や銃剣がハンマーでたたき落されるなどした。警察によると、男は州内に住むマルドナド・ソリアーノ容疑者(27)。21日午後10時半ごろ、通報を受けて駆け付けた警察官に取り押さえられた。被害額は数十万ドル相当という。国土安全保障省は、ソリアーノ容疑者がオバマ政権下の1999年に入国し、16歳未満の若年期に親に連れられて不法入国した者の強制送還を猶予する「DACA」の適用を受けたと明らかにし、「わが国の価値観を全く尊重しない不法移民によって、偉大な国家の歴史が破壊されることを決して許してはならない」との声明を発表した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加