【ニセ警察詐欺】「紙幣番号を確認する必要がある」受け子とみられる中国籍の男を岐阜県で逮捕 高齢女性が車庫前に置いた現金を持ち去る(山形)

山形県鶴岡市に住む女性からカネをだまし取ったとして、27日、受け子とみられる中国籍の男が逮捕されました。警察は、男が匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に関与している可能性も視野に、調べを進めています。詐欺の疑いで逮捕されたのは、中国籍で住居不定の無職の男(29)です。警察によりますと、男は名前のわからない者らと共謀し、鶴岡市に住む70代の女性から現金をだまし取った疑いが持たれています。今年10月5日から13日までの間、警察官になりすました名前のわからない者が、70代女性に電話をかけ、「犯罪への関与を調べるため、銀行口座から出金した現金の紙幣番号を確認する必要がある」などとウソを言いました。そして、13日、男は女性が封筒に入れて自宅の車庫の前に置いた現金145万円を持ち去りだまし取ったということです。被害を確認した警察が捜査を行ったところ、男がこの事件に関与したことがわかり、27日午前、男を岐阜県高山市内で逮捕しました。■「トクリュウ関与の可能性も視野警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。また、男はグループの中で直接現金を受け取る「受け子」とみられています。警察は、男がSNSなどで実行犯を募り、都度メンバーを入れ替えて闇バイトや特殊詐欺などの犯罪を繰り返す匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に関与している可能性も視野に、男の余罪や共犯者などについて調べを進めています。

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