2月発生の特殊詐欺(オレオレ詐欺)未遂事件で警察は新たに「受け子」の管理役・リクルーターの3人を逮捕【新潟】

ことし2月、電話で息子を装い、新潟市東区の高齢男性から現金を騙し取ろうとして少年が特殊詐欺(オレオレ詐欺)未遂容疑で逮捕された事件で、警察は10月28日、新たに特殊詐欺グループの男女3人を逮捕しました。燕署・江南署・県警組織犯罪対策課が特殊詐欺(オレオレ詐欺)未遂の疑いで逮捕したのは、栃木県下都賀郡野木町の六代目 山口組系暴力団幹部の男(55)と野木町の飲食店従業員の女(37)、埼玉県ふじみ野市の会社員の男(41)の3人です。燕署によりますと3人は氏名不詳者らと共謀の上、ことし2月、新潟市東区の90代の男性から現金を騙し取ろうとした疑いがもたれています。2月18日から19日までに、氏名不詳者(かけ子)らが高齢男性に対し息子を名乗るなど複数回電話をかけ「至急現金が必要だ。代わりに行く人に現金を渡して欲しい」旨のウソを言い19日、先に逮捕された少年(受け子)が現金100万円を受け取ろうと男性宅を訪問しましたが、男性が普段電話をかけない息子が頻繁に電話をかけ、現金を用意して欲しいというのはおかしい、詐欺だと気づき少年は何も取らずに立ち去ったということです。男性はその後警察に届け出ました。少年は住居不定で翌20日に燕署管内において警察官の職務質問をきっかけに、この詐欺未遂容疑で逮捕され、警察が全容解明に向けて捜査を進めてきました。栃木県野木町の男女は夫婦で少年の「管理役」、その知人である埼玉県の会社員の男は少年を誘ったいわゆる「リクルーター」でした。燕署は3人の認否について明らかにしていません。

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