追突しそのまま逃走 ひき逃げ容疑で長崎市の男を逮捕

今月18日、長崎市で乗用車を運転していた男が前方の車に追突し、そのまま逃走したとして、ひき逃げの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎市波の平町に住む建設業の男(45)です。 警察によりますと、男は今月18日午前7時30分頃、長崎市宿町の国道で長崎市芒塚町方面から田中町方面に運転中、前を走る乗用車に追突する事故を起こしたものの、そのまま逃走した疑いが持たれています。 追突された車の会社員の男性(57)は、むち打ち状態であるものの、命に別状はないということです。 会社員の男性が警察に通報、警察は現場の状況などから男の犯行が明らかになったとして18日午後、道路交通法(救護措置義務・報告義務)違反などの疑いで逮捕しました。 男は「逃げたことは間違いない」と容疑を認めているということです。

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