「窓が開いているのを見ただけで泥棒したくなる」“更衣室窃盗”など13件確認

7月、北九州市八幡西区の高校の更衣室に侵入し、財布を盗んだなどとして逮捕された会社員の男について、福岡県警は30日、男が関与した同様の事件を13件確認したと発表しました。被害総額は約69万8740円相当(うち現金は10万2630円)にのぼります。また、13件のうち、4つの事件を福岡地検小倉支部に送致し、捜査を終結したとしています。窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区の会社員・田原広三容疑者(57)です。7月17日の北九州市八幡西区の高校では、体育館の更衣室で生徒のバッグから現金1万6500円や財布などを盗んだほか、スクールバスから制服を盗んだ疑いがもたれています。田原容疑者は正門から高校に侵入し、無施錠だった体育館の高窓から中に入ったとみられています。その後の捜査で、北九州市八幡西区の別の高校でも、部室に侵入して携帯電話を盗んだ疑いが浮上。田原容疑者が関与した疑いのある同様の事件が、福岡市博多区や中間市、春日市など広域にわたって6月から7月の1カ月間に13件確認されたということです。警察の調べに対して田原容疑者は13件の事件すべてについて容疑を認めているということです。なぜ、窃盗を繰り返したのか―。「窓が開いているのを見ただけで泥棒したくなる」「現金は生活費に使った」田原容疑者はこのように話しているということです。また、盗んだ携帯電話や財布などは換金などせず、捨てていたとみられています。

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