「介護に疲れ将来を悲観」89歳女が供述 重い知的障害ある息子を殺害容疑で送検 山梨

重い知的障害のある息子を殺害した疑いで逮捕された89歳の女が警察の調べに対し、「介護に疲れた。息子の将来を悲観した」といった趣旨の話をしていることが30日、分かりました。 殺人の疑いで逮捕されているのは韓国籍で無職の永野福子こと、張福子容疑者(89)です。 警察によりますと、張容疑者は今月4日から6日までの間に富士河口湖町本栖の青木ヶ原樹海で、重度の知的障害がある息子の剛志さん(57)の首を絞めて殺害した疑いです。 2人は先月まで長野県内で一緒に暮らしていて、6日に現場近くで歩いているところを保護された張容疑者が警察に自首していました。 捜査関係者によりますと、調べに対して張容疑者は「長年の介護に疲れてしまった。老い先短く、息子の面倒を見る人もいないと考えた」 という趣旨の供述をしているということです。 警察は30日、張容疑者を送検して事件の詳しい経緯を調べています。

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