1日未明、北九州市八幡西区で友人の72歳男性の脇腹を刃物で刺し、殺害しようとしたとして71歳のトラック運転手(自称)の男が逮捕されました。2人は一緒に酒を飲んだあと口論になっていたとみられています。1日午前1時前、八幡西区香月中央にいたタクシー運転手の男性から「70代男性同士がもめて、刃物で腹を刺されている」と110番通報がありました。警察と救急隊が駆けつけたところ、男性1人が路上で腹から血を流して倒れていて、病院に運ばれました。搬送されたのは直方市に住む72歳の男性で、搬送時には意識がありましたが、詳しい容態はわかっていません。警察は男性の脇腹を刺して殺害しようとしたとして、現場にいた男性の友人のトラック運転手(自称)阿部幸人容疑者(71)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。警察によりますと、阿部容疑者は事件前に被害男性と酒を飲んだあと、一緒にタクシーに乗車。自宅前でタクシーを降りたところで口論になり、家から包丁のようなものを持ち出して犯行に及んだとみられています。阿部容疑者は取り調べに対し「包丁で刺したことは間違いありませんが、殺そうとまでは考えていませんでした」などと話し、容疑を一部否認しています。