札幌市内に設置されている無人の資源回収所から、携帯電話などを盗んだとして、警察は11月5日までに16歳の少年を含む男4人を逮捕しました。逮捕されたのは、住所不定無職の61歳の男と札幌市東区に住む35歳の塗装工の男、江別市に住む32歳の会社員の男、そして札幌市北区に住む16歳の無職の少年の4人です。警察によりますと、61歳の男が他の3人のうち1人また2人と共謀し、8月21日から9月7日までの間に札幌市豊平区や白石区にある無人の資源回収所から、4回にわたって携帯電話などの小型家電64台(時価合計1万5600円)を盗んだということです。現場の回収ボックスは施錠されていましたが、4人は何らかの方法で鍵をあけたとみられています。9月24日、資源回収所を運営する会社から「札幌市内・近郊の回収所から複数件の窃盗被害がある」と警察に被害申告があり、警察は防犯カメラなどの捜査から、10月15日に35歳と32歳の男を、その翌日に61歳の男を、そして11月5日に16歳の少年を逮捕しました。取り調べに対し、4人はいずれも容疑をおおむね認める供述をしているということです。警察によりますと4人は知人で、61歳の男が犯行を主導したとみられています。また盗んだ携帯電話などは、転売されていることから、警察は転売目的で犯行に及んだと見ています。被害にあった会社からの被害申告は65件にのぼることから、警察は4人が関与していないか裏付け捜査を進めています。