「名義貸し」の疑いで70歳会社役員の男を逮捕 大阪・ミナミのベトナム人向けナイトクラブの無許可営業を巡る事件

大阪・ミナミにあるベトナム人向けナイトクラブの無許可営業を巡る事件で、実際は営業に関与せず名義だけを貸していた疑いで、会社役員の男が逮捕されました。風営法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県西宮市に住む会社役員の男(70)です。男は3年前からことし6月まで、大阪・ミナミにあるベトナム人向けナイトクラブの営業許可に関して、いわゆる「名義貸し」をしていた疑いが持たれています。警察によると、営業許可の申請は男が代表を務める法人の名義で行われていましたが、実際は男は営業に一切関与していなかったということです。事件を巡っては、無許可営業の疑いでベトナム国籍の男(35)ら男女5人がすでに逮捕されていて、男は報酬として毎月数万円を受け取っていたとみられています。調べに対し、「名義貸しが罪になるとは思っていなかった」と容疑を一部否認しています。このナイトクラブが入るビルを巡っては、違法薬物の所持や不法残留などの疑いで、これまでに男女10人以上が逮捕されていて、警察は、男がビルの別の店舗でも名義貸しをしていたとみて実態解明を進めています。

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