クレーン車と衝突 自転車運転の男性(56)が死亡 川崎市多摩区

20日午前9時頃、川崎市多摩区の交差点で自転車に乗っていた56歳の男性が、クレーン車にはねられ死亡する事故がありました。 神奈川県警によりますと事故があったのは川崎市多摩区登戸の信号機が設置されている十字路交差点で、20日午前9時頃左折していたクレーン車が横断歩道を渡っていた自転車と衝突しました。 この事故で自転車に乗っていた近くに住む無職の56歳の男性が、耳から出血し意識がない状態で病院に搬送されましたが、約50分後に死亡が確認されました。 県警はクレーン車を運転していた川崎市多摩区生田に住む会社員の64歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めています。 県警は過失運転致死に容疑を切り替えて、事故原因を調べています。

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