ブレントフォードFWウィサが過去に被害に遭ったアシッドアタック&誘拐未遂の犯人に懲役18年の判決…

ブレントフォードのDRコンゴ代表FWヨアン・ウィサが過去に被害に遭った事件で、36歳の女に懲役18年の判決が下された。フランス『AFP通信』が報じている。 事件はウィサがフランスのロリアンに在籍していた2021年7月に発生。自宅に侵入した女が自身の娘の誘拐を試みた際、 ウィサもアシッドアタックを受けて顔面にやけどを負い、緊急の眼科手術を受けていた。 『AFP通信』によれば、10代の頃から「心の声」が聞こえると語った女は、当時妊娠していて娘が入院していると周囲に噓をつき、その嘘に信憑性を持たせるためにウィサの娘の誘拐を画策していたという。事件2日後に逮捕された際、犯行を否定していたが、最終的にその一部を認めていた。 ウィサの事件の翌日にもアシッドアタックで女性を襲っていた加害者には終身刑の可能性も伝えられていたが、24日に殺人未遂と未成年者誘拐の罪で懲役18年の判決を受けた。

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