唐津市の民家強盗 20歳の男を逮捕 闇バイトの可能性も視野に【佐賀県】

1月20日に唐津市の民家に押し入り、住民を刃物で脅して現金約740万円を奪い逃走していた男が27日未明に逮捕されました。 逮捕されたのは住所不詳の自称建設作業員の神戸琉偉容疑者20歳です。 神戸容疑者は1月20日、唐津市材木町の民家に何者かと共謀して玄関先から押し入り、住民の60代女性の首を腕で締め上げるなどの暴行を加えてけがを負わせた上、ガムテープで両手首を縛って刃物で脅し、現金約740万円を奪ったとして住居侵入と強盗致傷の疑いが持たれています。 警察によりますと神戸容疑者は1月24日に全国指名手配されていて27日未明、鹿児島県薩摩川内市で神戸容疑者が知人女性に車で送迎されたあとひとりで道を歩いているところを唐津署の警察官が職務質問をして発見し逮捕したということです。 警察の調べに対し神戸容疑者は「強盗をしたことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は闇バイトの可能性も視野に入れ、共謀者など事件の詳しい状況を調べています。

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