飲酒運転か 歩行者6人に衝突 酒気帯び運転などの現行犯で男逮捕

14日夜、松田町で酒を飲んだ状態で車を運転し歩行者ら6人にぶつかり、2人にケガをさせたとして、神奈川県警は酒気帯び運転などの疑いで車を運転していた男を現行犯逮捕しました。 過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、松田町に住む無職の男(57)です。 神奈川県警によりますと事故があったのは松田町松田惣領の町道で、午後10時頃、男の運転する車が歩行中の6人に突っ込みました。 この事故で50代の女性2人が顔や足の痛みを訴え、病院に搬送されましたが、いずれも軽傷だということです。 男からは基準値を超えるアルコールが検出されていて、調べに対し当初は「覚えていない」と容疑を否認していましたが、その後認める趣旨の発言があったということです。 神奈川県警が事故の詳しい状況を調べています。

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