新幹線の車内に“謎”の液体を…安全確認や清掃を余儀なくさせた疑いで職業不詳の男を逮捕 支離滅裂な供述繰り返す

駅に停車中の新幹線の車内で液体をまき、JR東海に対して安全確認や清掃を余儀なくさせるなど業務を妨害したとして職業不詳の男が逮捕されました。 偽計業務妨害容疑で逮捕されたのは浜松市中央区海老塚町に住む職業不詳の男(60)で、1月17日午前7時頃、JR浜松駅に停車していた東海道新幹線・上り「ひかり」号の車内で液体を撒き、安全確認や清掃の必要を生じさせるなどJR東海の業務を妨害した疑いです。 警察によると、液体が撒かれたことで当該の新幹線は新横浜駅で約20分の停車を余儀なくされました。 男は液体をペットボトルのようなものに入れていたと見られていますが、これまでに液体の成分はわかっていません。 また、調べに対して支離滅裂な話を繰り返しているということです。

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