デジタル資産「NFT」の投資名目で、現金をだまし取ったとして、会社役員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県大府市の会社役員・相木修一容疑者(32)です。 警察によりますと、2023年3月、以前同僚だった男性(38)に「金は最終的に返ってくる」などとウソをつき、投資名目で現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 調べに対し「騙したつもりはありません」と容疑を否認していますが、複製ができず希少価値の高い「NFT」というデジタル資産への投資名目で、24人から合わせておよそ4270万円をだまし取ったとみられています。