新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金(雇調金)を不正受給した詐欺事件で、詐欺の疑いで逮捕された福島県二本松市油井字松葉、富樫縫製社長の男(76)と福島市伏拝字清水内、アルバイト従業員の女(68)が2022年2月から23年4月にかけ、虚偽の申請を十数回繰り返していたとみられることが28日、二本松署への取材で分かった。 二本松署は2人がこうした申請を積み重ね、総額1億168万7420円を不正受給したとみて裏付けを進めている。同署は28日、両容疑者を送検した。
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新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金(雇調金)を不正受給した詐欺事件で、詐欺の疑いで逮捕された福島県二本松市油井字松葉、富樫縫製社長の男(76)と福島市伏拝字清水内、アルバイト従業員の女(68)が2022年2月から23年4月にかけ、虚偽の申請を十数回繰り返していたとみられることが28日、二本松署への取材で分かった。 二本松署は2人がこうした申請を積み重ね、総額1億168万7420円を不正受給したとみて裏付けを進めている。同署は28日、両容疑者を送検した。