さい銭泥棒容疑で男(28)逮捕 高知・香南市の神社で拝殿の南京錠切断か 管内では数十件の被害も

昨年11月30日から12月14日の間に香南市の神社に忍び込み、さい銭箱から現金約6000円を盗んだ疑いで南国警察署は29日、住所不定の無職の男(28)を逮捕しました。 神社は普段は無人で、管理をしている男性がさい銭の回収に訪れたところ、拝殿の南京錠が切断されていて、中にあるさい銭箱の位置が変わっていました。通常よりさい銭が少なく、警察に通報しました。 警察は現場の遺留物から男の存在を突き止めました。 警察によりますと、男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 南国署管内では去年秋からさい銭が盗まれる被害が数十件、発生していて、今回の事件との関連を調べています。

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