通報で発覚 不法残留容疑でパキスタン国籍の兄弟と見られる2人を逮捕 霧島署

霧島署は29日までに、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、いずれもパキスタン国籍で鹿児島県霧島市国分広瀬3丁目、作業員の男(30)と無職の男(41)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は在留期間を更新せずに不法に残留した疑い。 同署によると、両容疑者は兄弟とみられ、専門職向けの在留資格「技術・人文知識・国際業務」として入国していた。1月中旬に不法残留の外国人に関する通報が同署にあった。作業員の男の在留期間は2024年12月27日、無職の男は同年9月7日までだった。

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