風俗店として使う部屋を借りるため、保険証などを偽造した疑いで男が逮捕された。 荒田直人容疑者(33)や庄司悠馬容疑者(26)、田辺祥計容疑者(60)の3人は、東京・中央区にあるマンションの一室を借りるため、偽造した健康保険証を使って賃貸契約を結び、不正な利益を得た疑いが持たれています。 警視庁によると、居住目的で借りた部屋は実際には違法な風俗店として利用され、入居審査が通るよう大手企業の社員などを装い保険証を偽造していたという。 関係先からは偽造された保険証や大手企業の社員証など100枚以上が押収され、調べに対し3人は容疑を認めています。