新型コロナの雇用調整助成金を巡る詐欺事件…不正受給していた会社は15カ月の間毎月助成金を申請(福島)

新型コロナの影響を受けた企業への助成金約1千6百万円を不正に受給したとして二本松市の富樫縫製の社長・冨樫 三由容疑者(76)ら2人が逮捕された事件で、2人はさまざまな手口で1年以上毎月申請をしていたとみられることがわかりました。 福島労働局によると、不正受給は1億100万円余りに上り、2022年2月から15カ月間にわたって毎月申請していたということです。 関係者によると、実際は勤務していたにもかかわらず休業したり一部の担当者が休んだなどと偽り、出勤表やタイムカードを改ざんして申請していたとみられています。

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