10月11日未明、浜松市浜名区の路上で警察官に手を振り払う暴行を加え職務を妨害した疑いで、自称・タイ国籍の男（39）が現行犯逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、自称・タイ国籍で住所、職業不詳の男（39）です。 警察の調べによりますと、男は11日午前1時頃、浜松市浜名区の路上で、電線窃盗の疑いの通報で駆け付けた警察官から停止を求められたところ、手を振り払う暴行を加え職務を妨害した疑いが持たれています。 警察によりますと、11日午前0時すぎ、浜松市内で電線を管理する会社の関係者から「太陽光発電所で機械の異常を知らせるアラームがなっている。発電所用のケーブルが盗まれたかもしれない」といった旨の110番通報がありました。 通報を受け、警察官が発電所の近くに駆け付けたところ、男が走って逃走し、停止を求めた警察官に手を振り払う暴行を加えたということです。 警察は、男がケーブルを盗んだ疑いもあるとみて、捜査を進めています。