他人名義のキャッシュカードでATMから現金61万円を盗んだ疑いで無職の男(47)を逮捕「おそらく間違いないが、これまで何件もやっていて…」

去年4月、埼玉県和光市内の金融機関のATMから現金61万円を払い出して盗んだ疑いで無職の男が逮捕されました。 窃盗(払出盗)の疑いで逮捕されたのは住居不定、無職の男(47)です。 男は去年4月6日に氏名不詳者らと共謀し、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用して、埼玉県和光市内の金融機関ATMから現金61万2000円を払い出して盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、去年4月6日に新潟市西区内に住む60歳代女性が国民年金の過払い金の還付金名目で現金約61万円をだまし取られる被害あり、その際、女性が現金を振り込んだ口座と同じ口座から男が現金を引き出したため逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男は「これまで何件も出し子をしていて、おそらく私の犯行に間違いないと思うが、現段階でははっきりと答えられない」と一部容疑を否認しています。 警察は男が同様の手口で県内で振り込まれた現金を県外で引き出したことが複数回あることから、余罪も含めて詳しく調べています。

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